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名古屋市金山体育館[なごやしかなやまたいいくかん]
名古屋市金山体育館(なごやしかなやまたいいくかん)は名古屋市中区古沢町(現金山一丁目5番1号)にかつて存在した体育館。 == 解説 == 金山体育館は1958年から1964年にかけて大相撲名古屋場所が開催された事で知られる。飛行機格納庫となっていた場所を使用したため、冷房設備がなく、本場所開催中は酸素の場内への放出が行われ、氷柱が立てられたりし、南洋場所・熱帯場所とも言われていた。 大相撲興行は1965年から現在の愛知県体育館に移転したことと、同市の人口が200万人に達したことを記念して「芸術文化の振興及び市民福祉の向上を図るため〔名古屋市民会館条例 - 名古屋市〕」を目的として名古屋市民会館(日本特殊陶業市民会館)を新たに整備・新設することとなった為、金山体育館は取り壊された。 尚、金山体育館の機能は1969年に新設された名古屋市体育館(熱田区)に移管されている〔現在、名古屋市南区に存在する名古屋市総合体育館(日本ガイシホール)とは全く別の建物である。〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「名古屋市金山体育館」の詳細全文を読む
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