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名古屋能楽堂 # 1931年(昭和6年)に東区布池町に建てられ、1945年(昭和20年)3月の名古屋大空襲で焼失した能楽堂。→布池能楽堂 # 1997年(平成9年)に中区三の丸に建てられた能楽堂。本項で述べる。 ---- 名古屋能楽堂(なごやのうがくどう)は、愛知県名古屋市中区の名古屋城正門前にある能楽堂。 == 概要 == 1997年(平成9年)4月、能や狂言などの伝統芸能の振興と文化交流の推進を目的として開館した。総木曾檜造りの能舞台と、演能の解説を(日本語もしくは英語で)聞く事が出来るイヤホンガイド設備を備えた、630席の見所(地方自治体の能楽堂では最大)を持つほか、資料やビデオで能楽を紹介する展示室も備える。 年間10回程度の定例公演以外にも、毎月多くの団体によって能・狂言の公演などが行なわれている。 なお、1997年度の第5回愛知まちなみ建築賞を受賞している〔第5回愛知まちなみ建築賞 | 愛知県公園緑地課 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「名古屋能楽堂」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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