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名古屋臨海鉄道ND552形ディーゼル機関車 : ウィキペディア日本語版 | 名古屋臨海鉄道ND552形ディーゼル機関車[なごやりんかいてつどうえぬでぃー552がたでぃーぜるきかんしゃ]
名古屋臨海鉄道ND552形ディーゼル機関車(なごやりんかいてつどうエヌディー552がたディーゼルきかんしゃ)は、名古屋臨海鉄道が保有するディーゼル機関車である。 == 概要 == 名古屋港東部の工業地帯に貨物専業の鉄道路線を持つ名古屋臨海鉄道が、自社線の運行ならびに日本貨物鉄道(JR貨物)の貨物駅における入換作業に使用するために所有するディーゼル機関車である。 1965年(昭和40年)の同鉄道開業時からの形式で、2013年(平成24年)4月時点で3号機、7 - 10号機、13号機および15 - 16号機 (ND552 3, 7 - 10, 13, 15 - 16) の8両が在籍する〔ジェーアールアール(編)『私鉄車両編成表』2013、交通新聞社、2013年、p111、ISBN 978-4-330-39313-1〕。1965年から1988年(昭和63年)にわたって合計17両が増備されたが、すでに9両が廃車されている。日本国有鉄道(国鉄)のDD13形ディーゼル機関車と同タイプの機関車で、名古屋臨海鉄道が直接発注した自社発注車両(10号機まで)と、国鉄で使用されていたものを譲り受けた車両(11号機以降)とに分かれる。 形式名ND552形の「N」は名古屋 (Nagoya)、「D」は動軸の数(4軸)、「55」は自重(55トン)、「2」はエンジン数を意味する〔名古屋臨海鉄道(編)『十五年のあゆみ』、名古屋臨海鉄道、1981年、p37〕。
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