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新川検車区[しんかわけんしゃく]
新川検車区(しんかわけんしゃく)は、愛知県清須市に所在する名古屋鉄道(名鉄)の車両基地である。名称の由来は、所在地の地名が2005年(平成17年)まで「新川町」であったことによる。近年、豊明検車区とともに犬山検査場の検車支区に格下げされ、正式名称が犬山検車場新川検車支区(しんかわけんしゃしく)となった。 名古屋本線の須ヶ口駅に隣接して立地し、現存する名鉄の検車区では最も歴史の古い施設である〔。 == 施設概要 == 敷地面積は22,831 ㎡で、最大78両を留置可能な留置線を有するほか、検査ピットを6両編成用2本、2両編成用1本の計3本備える〔。検修施設として車輪旋盤・ドロップピット・10 tクレーンを有し、事故で破損した車両の修理も行う〔。 また、新川検車区は名鉄の拠点駅である名鉄名古屋駅の至近に位置することから、事故発生などによって運行ダイヤが乱れた際の列車運行整理拠点としても重要な役割を担っている〔〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「新川検車区」の詳細全文を読む
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