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名古屋高速1号楠線 : ウィキペディア日本語版
名古屋高速1号楠線[なごやこうそく1ごうくすのきせん]

名古屋高速1号楠線(なごやこうそく1ごうくすのきせん)は、愛知県名古屋市東区東片端JCTから愛知県名古屋市北区楠JCTへ至る、名古屋高速道路路線である。道路法上は、名古屋市道高速2号(北区大我麻町 - 緑区大高町)の一部である。このことから本項では1号楠線と都心環状線の東片端JCT – 鶴舞南JCT間、および3号大高線をまとめて解説する場合、便宜的に「高速2号」と表記する。
== 概要 ==
6放射道路から成る名古屋高速道路の内、国道41号小牧方面と名古屋都心を連絡するのが1号楠線である。特に交通量が多いとされる国道41号と国道23号岡崎方面を南北に直結する高速2号の北方部分である。
計画段階において国道41号の慢性的な渋滞から3号大高線と並んで建設優先順位の上方に位置づけられた経緯を持つ。路線は名古屋高速各路線の中では最短の5.6kmで、段違い式高架2層式の東片端JCTを起点に、黒川付近までが同構造で、以北は高架一層で終点の楠JCTに連結する。全区間に渡って国道41号の直上に建設されている。直線が多勢ながら、庄内川矢田川を渡河する新川中橋区間は上流側に迂回することで若干のカーブが存在する。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「名古屋高速1号楠線」の詳細全文を読む



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