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名寄市(なよろし)は、北海道上川地方北部にある市である。 地名の由来は、名寄川が天塩川に注ぐ様子をいったものアイヌ語のナイ・オロ・プト(川の・所の・口の意)にちなみ、天塩川(てしおがわ)から支流の名寄川(なよろがわ)への入口の意味である。ナイ・オロ・プトがつまってナヨロプト、さらにプトの省略でナヨロになり、漢字で表記し名寄となった。江戸時代後期にナヨロが見え、先住民のアイヌ人はナイプト・ナイプツ・ナヨロプトなどとも呼んでいた〔名寄市 地名の由来 〕。 == 地理 == 北海道北部にある名寄盆地の中央、天塩川と名寄川の合流点に市街地がある。農業の集散地として発展。 名寄市は天塩川と名寄川という二つの川に挟まれた位置にあり、東西よりも南北に幅のある形である。 北緯44 度、東経142 度。北海道でもかなり北の方に位置しており、旭川市から国道40号を北に進んだ場所にある。 上川管内では旭川に次ぐ中核地として栄えている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「名寄市」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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