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名幸 一明(なこう かずあき、1968年10月19日 - )は、沖縄県出身の元プロ野球選手、プロ野球審判員。審判員袖番号は10。 == 来歴・人物 == 興南高校時代は、捕手として友利結とバッテリーを組む。高校卒業後、横浜大洋ホエールズにドラフト外入団。一軍での出場がないままに現役引退。チームに残りブルペン捕手を務めた。 退団後、ハリーウェンデルステッド審判学校を経てにセントラル・リーグ審判部入局(東京勤務)。審判員袖番号はそれまで元審判部長の富澤宏哉が着けていた10番を引き継いだ〔セ・リーグでは、1988年に採用された際は新採用の審判には専用の袖番号を与えていたが、初採用時の審判が引退もしくは退職した結果空番が増えてしまったため、この年から新採用審判には空番を与える事にしている。名幸審判はその初年度の採用審判である〕。 にはオールスターゲームに初出場。には審判員奨励賞を受賞するとともに、クライマックスシリーズ初出場を果たした。 からまで10年連続で日本プロ野球選手会が行っている「選手が選ぶ!ベストアンパイア」に選出されている。選手からは「初回から9回まで、ストライクとボールを同じ基準でとる」審判として評価されている〔野球 : 名幸一明、ベストアンパイアの心得 SPORTS COMMUNICATIONS 2012-03-23〕。 2014年には日本シリーズ(阪神対ソフトバンク戦)初出場を果たし、10月26日の第2戦(甲子園)で球審を務めた〔2014年度 SMBC日本シリーズ 試合結果(第2戦) - 日本野球機構公式サイト(2014年10月27日閲覧)〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「名幸一明」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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