|
名鉄DC60形ディーゼル機関車(めいてつDC60がたディーゼルきかんしゃ)は、かつて名古屋鉄道で運用されたディーゼル機関車である。1両(61)のみ存在した。 名古屋鉄道で唯一のC型のディーゼル機関車であり、後に名古屋臨海鉄道に譲渡された。 ==概要== 1962年(昭和32年)、加藤製作所が製造した小型のディーゼル機関車であり、動力伝達方式はロッドで動輪配置はC型。車両の所有は日本通運であるが、車籍は名古屋鉄道の籍であった。 築港線名電築港駅で使用された後、1965年(昭和40年)に所有は日本通運のままで名古屋臨海鉄道に異動。汐見町駅常駐となり、貨物輸送や入替えに従事した。 初期の名古屋臨海鉄道の主力機として活躍したが、1995年(平成7年)廃車された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「名鉄DC60形ディーゼル機関車」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|