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名鉄ク2070形電車（めいてつク2070がたでんしゃ）は、かつて名古屋鉄道で運用された電車（制御車）である。 1輌（2071）が運用された。 == 概要 == 戦争の激化により、名鉄は輸送量増大に対応すべく車両増備が必要となり、旧式車輌の購入を考えた。1940年（昭和15年）、名鉄は鉄道省から旧式車輌のホユニ5070の払い下げを受け、自社の鳴海工場で車体補強など改造。1941年（昭和16年）、サ2070形（2071）として運用を開始する。改造は車体は補強程度としたため、外観はホユニ5070ほぼそのままであった。 戦後、電車（付随車）に改造し、ク2070形（2071）となり、1963年（昭和38年）廃車となる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「名鉄ク2070形電車」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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