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名鉄グランドホテル(めいてつグランドホテル)は、名古屋鉄道が運営するシティホテルである。 1967年10月3日に、名鉄バスセンター・メルサを含めて建設された、名鉄バスターミナルビル内に開業。 == 概要 == 駅・バスターミナル直結型のホテルで、名鉄のシティホテルの本店にあたる。 名古屋鉄道グループである特性を最大限生かし、名鉄名古屋駅・名鉄バスセンターと直結する利便性と、 名古屋鉄道グループの名鉄犬山ホテルを名古屋観光ホテルと合弁で運営したノウハウを活用したシティホテルらしいサービスを併せ持つホテル。 * 開業した1967年を含む1960年代後半~1970年代前半は、当時の土川元夫名鉄社長と犬猿の仲と言われた佐伯勇近鉄社長が愛知県への攻勢を強めていた時期であり、当ホテルは名古屋駅前の「名古屋都ホテル」(2000年閉鎖)に対抗するために作られた。 * 開業当初のシングル1泊価格は5ドル(約1800円)と安価に設定され、連日満室になったという。 * 1985年11月15日に名古屋駅西口に新館として名鉄ニューグランドホテルを開業した。 * 2007年に客室を全て改装し、イメージを一新した。 * ホテルが入るビルの1階は名鉄百貨店メンズ館(旧メルサ)になっておりホテル入口はないため、1階または地階のエレベーターホールからホテル専用エレベーターでフロントのある11階まで昇る必要がある(同じグループの金沢スカイホテルも似たような構造になっている)。名鉄スカイパーキングからは一度6階に下りてからホテル専用のエレベーターで昇る形になる。名鉄バスセンター3階からもホテル専用エレベーターに行ける。 * 名鉄グループ提供のふるさと紀行(東海テレビ放送)では、開業間もない頃に作られたとみられる古いCMが平成に入ってからも流れていた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「名鉄グランドホテル」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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