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名鉄ト1形貨車(めいてつト1がたかしゃ)とは、かつて名古屋鉄道で運用されていた木造貨車(無蓋車)である。 == 概要 == *元は瀬戸電気鉄道の貨車〔瀬戸電気鉄道の形式名は不明。〕であり、1912年(大正元年)名古屋電車製作所で製造された2軸無蓋車である。1939年(昭和14年)に名古屋鉄道が瀬戸電気鉄道を合併するとト1形となる。 *主に瀬戸線などで運用されていたが、貨物輸送の減少に伴い廃車が進み、最後に残ったのは1966年に揖斐線に転属した2両(14・15)となった。この2両は黒野検車区に常駐していたが、2005年(平成17年)12月15日に廃車となる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「名鉄ト1形貨車」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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