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名鉄ト200形貨車[めいてつと200がたかしゃ]
名鉄ト200形貨車(めいてつト200がたかしゃ)とは、かつて名古屋鉄道で運用されていた木造貨車(無蓋車)である。 == 概要 ==
*元は愛知電気鉄道の貨車であり、1917年(大正6年)日本車両製造で製造された2軸有蓋車ワ100形である。ワ100形の一部の車両は1924年(大正13年)頃に改造で無蓋車となり、ト200形となる。現在の常滑線で運用され、1935年(昭和10年)に名岐鉄道と愛知電気鉄道が合併し名古屋鉄道となるとト200形も引き継がれる。 *老朽化と貨物輸送減少により昭和40年代には廃車されたという。 *1959年(昭和34年)に廃車されたト246〔旧・ワ100形(ワ136)。〕は、控車に転用され、鳴海工場で運用されていた。鳴海工場閉鎖後、1997年(平成9年)に舞木検査場へ転籍。2007年(平成19年)にトラ70形(トラ73)が控車として転用されると引退した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「名鉄ト200形貨車」の詳細全文を読む
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