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向氏湧川殿内 : ウィキペディア日本語版
向氏湧川殿内[しょううじ わくがわどぅんち]

向氏 湧川殿内(しょううじ わくがわどぅんち)は、尚宣威王の長男・尚儲、越来王子朝理を元祖とする琉球王国士族(首里士族)。第二尚氏の分家で、代々越来間切(現・沖縄市)の総地頭職を務めた琉球王国の大名であったが、5世のとき養子を迎えたためか、御殿 (沖縄)から殿内になり、士族に降格となった。
== 概要 ==
神託により退位させられた尚宣威王の末裔であったことからか、冷遇された感がある。初めは魏氏を名乗っていたが、1691年系図座設置の際には向氏を賜った。一世越来王子朝理のあと、尚真王第四王子尚龍徳が越来王子地頭職をひきついだため、見里村の脇地頭に降格となった。
五世から10世までは越来を家名にしていたが、11世・朝略のとき、越来王子朝奇(のちの小禄王子朝奇具志頭御殿元祖)と同名になるのを避けて湧川親方を称し、以後湧川が家名となった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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