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『君が衛生兵で歩兵が俺で』(きみがナースでほへいがおれで)は著者・篠山半太、イラスト・西出ケンゴローのライトノベル。単行本はスマッシュ文庫より発売されている。 == あらすじ == 神奈川県横須賀市にある陸上自衛隊武山高等学校に通う二年生・大嶽隼人(おおたけ・はやと)は、演習中に絡まれていたミス武山高の同級生、磯鷲音矢(いそわし・おとや)を守り、腐れ縁となる。 変わることなく移りゆく日常。だが年も変わり三年生への進級が行われようとしたとき、事件は起きた。テロリストによって政府首脳が暗殺され、武山高校長を兼務する元自衛官の女性防衛大臣・繭川巴(まゆかわ・ともえ)が首相代理となったのだ。 「我が自衛隊にとって最大の敵は、憲法九条そのもの――」 繭川は、自衛隊の国軍化と集団的自衛権の容認を掲げた政変を開始する。事実上の戒厳令である治安出動が発令され、武山高生徒隊もまたその任につくこととなる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「君が衛生兵で歩兵が俺で」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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