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「君こそライオンズ」(きみこそライオンズ)は、西郷輝彦の71枚目のシングル。1974年(昭和49年)7月10日に日本クラウンより発売された。B面収録曲は「鹿児島おはら節」〔1974(昭和49)年|西郷レコード店 〕。 == 解説 == 日本プロ野球のパシフィック・リーグに所属する西鉄ライオンズ(現・埼玉西武ライオンズ)が売却され、運営会社・福岡野球の元で太平洋クラブをスポンサーとして太平洋クラブライオンズに球団名を変更した1973年(昭和48年)にそれまでの「西鉄ライオンズの歌」に代わる新球団歌として一般からの公募により選出・発表された。 時代劇のテーマを思わせる曲で、当初は今陽子の歌唱したバージョンが使われたが、その後西郷輝彦の歌唱により改めて録音され、翌1974年にシングルが発売された。作詞:黒瀬泰宏・本間繁義、作曲:中村八大、編曲:小杉仁三。 1978年(昭和53年)に球団スポンサーが太平洋クラブからクラウンガスライターに代わり、球団名がクラウンライターライオンズへ変更されても引き続き使用されていたが1979年(昭和54年)に西武グループが球団を買収し、本拠地を福岡県から埼玉県へ移転したことに伴い本曲は球団歌としての使命を終えた。現在の西武の球団歌は1979年に制定され、松崎しげるが歌う「地平を駈ける獅子を見た」である。 CD化された音源は2011年(平成23年)に日本クラウンより発売された『西郷輝彦 Star★Box』(CRCN-50136〜50140)のディスク4に収録されている。 なおこの曲が発表された2年後の1975年には「惚れたぜライオンズ」(歌・中村基樹=当時RKB毎日放送アナウンサー)と「ぼくらの憧れライオンズ」(歌・子門真人)がカップリングされたレコードが球団歌として発売されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「君こそライオンズ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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