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君田富[きみた とみ] 君田 富(きみた とみ、天明5年(1785年) - 文政2年(1819年〔吉田常吉『井伊直弼』P413〕)2月〔母利美和『井伊直弼』P15〕)は、近江彦根藩の第13代藩主・井伊直中の側室で同第15代藩主で大老となった井伊直弼の生母である。お富の方(おとみのかた)、彦根御前〔吉田常吉『井伊直弼』P1〕(ひこねごぜん)と通称された。法名は要妙院〔母利美和『井伊直弼』P13〕。 == 生涯 ==
=== 出自 === 君田家の素性に関しては不明な点が多く明確ではない。江戸麹町隼町の伊勢屋十兵衛(君田十兵衛重道)の娘という説〔吉田常吉『井伊直弼』P1〕。君田家の先祖は武田信玄に仕え勝頼没落後に下野で浪人となり、数代民間にあり、祖父の時代に彦根に訪れ「町住宅」していたという説〔母利美和『井伊直弼』P13〕がある〔富の兄弟?とされる君田十助が彦根藩に提出した公式記録。〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「君田富」の詳細全文を読む
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