翻訳と辞書 Words near each other ・ 吸エルゴン反応 ・ 吸エルゴン過程 ・ 吸上げ ・ 吸上げる ・ 吸上げポンプ ・ 吸上車 ・ 吸乳反射 ・ 吸付く ・ 吸付ける ・ 吸光 ・ 吸光係数 ・ 吸光光度定量法 ・ 吸光光度法 ・ 吸光度 ・ 吸光度比法 ・ 吸光度測定法 ・ 吸光率 ・ 吸入 ・ 吸入(性)アレルゲン ・ 吸入(法) Dictionary Lists mini英和辞書 mini和英辞書 Webster 1913 Latin-English FOLDOC Wikipedia English ウィキペディア

翻訳と辞書　辞書検索 [ 開発暫定版 ] スポンサード リンク 吸光係数 ： ウィキペディア日本語版 吸収係数[きゅうしゅうけいすう] 吸収係数（きゅうしゅうけいすう、）または吸光係数（きゅうこうけいすう）とは光がある媒質に入射したとき、その媒質がどれくらいの光を吸収するのかを示す定数。長さの逆数の次元を持つ。ランベルト・ベールの法則に従えば、媒質をある距離通過した光の強度と入射した光の強度の比の対数（吸光度）は、通過距離と比例関係にあり、その比例係数を吸収係数と呼ぶ。 記号としては自然対数の形式ではα、常用対数の形式ではβを用いる場合が多い。また、溶液などの吸収を観測する場合、αまたはβを溶液の単位モル濃度で規格化したモル吸光係数εが用いられる。 == 定義 == 媒質に入射する前の光の強度を''I''0 としたとき、入射後の光の強度''I'' はランベルト・ベールの法則から吸収係数α、βおよびεを用いて以下の式で示される。 :$I\; =\; I\_0\; e^\; =\; I\_0\; 10^\; =\; I\_0\; 10^$ ここで''x''は媒質の距離、''c'' は溶液のモル濃度である。したがって、 :$\backslash alpha\; =\; -\backslash frac\backslash ln\backslash frac,\backslash quad$ \beta = -\frac\log_\frac,\quad \epsilon= -\frac\log_\frac となる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「吸収係数」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Attenuation coefficient 」があります。 スポンサード リンク 翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.