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吹流し[ふきながし] 吹流し(ふきながし、吹き流しとも表記)とは、布などでできた筒を高所からぶら下げ、風向や風速を目視で確認するための設備である。一般的には道路や空港などに設置されているのが見られる。特殊な吹流しとしてはこいのぼりが挙げられる。
== 吹流しの仕組み == しなやかで風を受けてはためくような素材を用い、それを筒状にして、軽いアルミなどをリング形にして筒の一方に取り付ける。このリングは風の入り口となる。更に、撚り糸などの丈夫なひもをリングの2~5箇所程度に結びつけ、ひものもう一端をまとめて高い支柱に結びつける。 こうすることで、リングのある筒の一端は常に風の入り口となり、風が吹くとそこから気流が筒の中に入り込む。気流は開口した筒のもう一端から出ていく。この気流の流れにより、吹き流しは揚力を受けて水平に舞い上がる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「吹流し」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Windsock 」があります。
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