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吹上奉行(ふきあげぶぎょう)は、江戸幕府における職名の1つ。吹上花畑奉行、吹上御花畑奉行とも呼ばれる。 == 概要 == 江戸城内の西の丸背後にある吹上御苑の花壇、築山、泉水、植込の刈込や手入れの指揮を職務とした〔。若年寄支配で、焼火之間詰の200俵高、役扶持として7人扶持〔、役金10両を支給された〔。慶応3年(1867年)に、禄高に関わらず役金300両とされ、月割で支給されることになった。定員は2~3名。役所は、庭園の北側の、北桔橋(きたはねばし)の近くに設けられていた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「吹上奉行」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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