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『吹替映画大事典』(ふきかええいがだいじてん)は、とり・みきと吹替愛好会による研究本。三一書房より1995年に出版された。 吹き替えに造詣の深い漫画家のとり・みきを含む吹替愛好会の7人が執筆。出版当時、声優ブームが起こっていたが、盛り上がりを見せていたアニメ声優でなく、ベテランの外画の吹替声優にスポットを当てたことに特色がある。1986年にテレビ朝日から出版された『映画はブラウン管の指定席で』を除けば、吹替文化に関する書物は類書はないだろうと、とりは自負していた〔とり・みき「あとがき」『吹替映画大事典』pp,243-244〕。 著名な吹替声優20名へのアンケート、これまでにテレビ放送された外国映画、いわゆるテレビ洋画の配役情報、吹替翻訳家の額田やえ子インタビュー、広川太一郎に関するエッセイ、著名人による吹替についての分析などがその内容である。 ==執筆者== *とり・みき *加藤賢崇 *中島紳介 *浅尾敦則 *田中雄二 *藤原隆 *松久淳 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「吹替映画大事典」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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