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呂五十七型潜水艦(ろごじゅうなながたせんすいかん)は日本海軍の潜水艦の艦級。L3型とも。同型艦3隻。 == 概要 == L2型潜水艦の改良版で、魚雷発射管が45cmから53cmのものに変えられたほか、凌波性向上のため乾舷が高められるなど、艦形に若干の変更が加えられた。また本型からKチューブ(水中聴音機)が装備されている。 全部で3隻が1922年(大正11年)から翌年にかけて竣工した。第二次世界大戦時にはまだ就役していたが、老齢であったため予備艦として扱われ、主に練習潜水艦として活用された。戦争終結後の1945年およびその翌年に米軍によって処分された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「呂五十七型潜水艦」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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