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呂六十型潜水艦(ろろくじゅうがたせんすいかん)は日本海軍の潜水艦の艦級。L4型とも。同型艦9隻。 == 概要 == L3型潜水艦の改良版であり、L型の最後の艦級である。設計が全面的に改められ艦型は大型化し、上部構造物も幅が広がった。魚雷発射管は4門から6門に増強されている。これらの改正により基準排水量で約100トンほど増大し、速力は低下した。 1923年(大正12年)から1927年(昭和2年)に至る4年の間に9隻が竣工した。第二次世界大戦では専ら監視や哨戒を行い、敵艦船を撃沈することはなかった。また大戦後半は練習潜水艦に使用された。戦争中に5隻が戦没し、のこりは米軍によって海没処分された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「呂六十型潜水艦」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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