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呂号第六十潜水艦(ろごうだいろくじゅうせんすいかん)は、日本海軍の潜水艦。呂六十型潜水艦(L4型)の1番艦。竣工時の艦名は第五十九潜水艦。 ==艦歴== *1921年(大正10年)12月5日 - 三菱神戸造船所で起工。 *1922年(大正11年)12月20日 - 進水 *1923年(大正12年)9月17日 - 竣工。第五十九潜水艦と命名。第26潜水隊に編入〔『艦長たちの軍艦史』462頁。〕。 *1924年(大正13年)11月1日 - 呂号第六十潜水艦に改名。 *1928年(昭和3年)2月10日 - 予備艦となる〔。 *1934年(昭和9年)6月1日 - 予備艦、佐世保鎮守府特別保存艦となる〔。 *1941年(昭和16年)12月8日 - 第7潜水戦隊第26潜水隊所属として、クェゼリンで待機〔『日本海軍の潜水艦 - その系譜と戦歴全記録』148頁。〕 *12月18日 - クェゼリンを出航し、ウェーク島攻略作戦に参戦〔。 *12月29日 - クェゼリン環礁北端で座礁。船体を損傷〔『日本海軍史』第7巻、371頁。〕。 *12月31日 - 潜水母艦「迅鯨」により救難を試みるも断念。船体を切断し海没処分。藤森艦長以下乗員66名全員は「迅鯨」に移乗〔〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「呂号第六十潜水艦」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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