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周南バイパス[しゅうなんばいぱす]
周南バイパス(しゅうなんバイパス)は、山口県下松市から周南市に至る国道2号のバイパス。 == 概要 == かつて国道2号は旧徳山市の市街地を貫く形で通過しており、通過交通と市街地内で移動する交通が輻輳して渋滞が激しい状況となっていた。特に、旧国道188号と合流する遠石(といし)交差点〔現在は山口県道347号下松新南陽線と山口県道366号徳山下松線の交差点。〕は当時一日3万台と交通量も多く、かつ変形交差点であるため、渋滞、交通事故多発地点となっていた〔衆議院会議録情報 第056回国会 交通安全対策特別委員会 第4号(昭和42年10月11日) より〕こともあり、これらの解消を目的として市街地の北側を通過するバイパスが建設され、1975年(昭和50年)に開通。1983年(昭和58年)8月28日には、全線の4車線化が完成した。旧道は現在山口県道347号下松新南陽線となっている。 バイパス名称は、沿線地域の名称である「周南地区」に由来している(周南市の発足はバイパス開通後の2003年)。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「周南バイパス」の詳細全文を読む
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