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周南市立太華中学校(しゅうなんしりつたいかちゅうがっこう)は、山口県周南市にある公立中学校の内の一校。2006年(平成18年)、創立60周年を迎えた。所在地は、周南市久米4117-4 である。 周南市の中心部からやや東より、山陽新幹線沿いにある。下松市との境界に近い。 学校名の「太華」は、周南市と下松市の境にある大島半島の太華山(たいかざん、標高365m)の名からとられている。大華山は、瀬戸内海国立公園に属し、ハイキングコースがあり、山頂からは徳山湾や大津島が見渡せる。その周辺も、この中学校の校区に入る。 生徒は、櫛浜小学校と久米小学校の二校から入学し、中学校を中心に北東部が久米校区、南西部が櫛ヶ浜校区になる。校区の東西はあまり広くないが、南北はとても広い。また、本校の正門側は数十メートルで周陽中学校区となっている。 本館校舎は4階建て、そのほかに体育館、特別校舎、音楽室、家庭科室、技術室等の校舎がある。 創立60年に際し、2006年度の文化祭は通常1日のところ、土・日の2日間記念行事として行った。 現在、生徒だけでなく、「太華の改新プロジェクト」なども通じて保護者・地域との関わりも大切にしている教育姿勢。 部活動も力を入れている。 2005年女子駅伝部全国中学校駅伝大会出場 2006年男子駅伝部全国中学校駅伝大会出場 2012年第40回中国中学校陸上競技選手権で2年男子1500m第2位 また2012年より「コミュニティ・スクール」となる その他「学校じゅう美術館プロジェクト」として山口県PR本部長の「ちょるる 」の原画展などで注目を集めている 2007年度より新しい体育館の建設・旧校舎、旧体育館の撤去がはじまった。 その影響により、2007年度の運動会は陸上競技場で行われることになった。 2008年5月完成予定だったが、建設会社の倒産などにより、2007年11月現在工事は中止されており、再開は未定。新校舎も建設予定。 2008年度卒業生は現体育館で卒業する最後の生徒となる。 2010年校舎屋上に太陽光発電パネル設置 == 出身者 == *島津幸男(前周南市長) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「周南市立太華中学校」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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