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周 敦頤(しゅう とんい、1017年-1073年)は北宋の儒学者。現在の湖南省永州市道県に位置する道州営道の出身。字は茂叔、号は濂渓。 == 経歴 == 宋学の祖と南宋の朱熹によってみなされた。同じく朱熹が高く評価した程顥・程頤は、少年時代に周敦頤に師事していたとされる。生前はさほど注目されなかったが、朱熹が展開した道統論において孔子、孟子の延長上に周敦頤をおいたことから、儒学史において重要な地位を与えられた。著書は『太極図説』、『通書』。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「周敦頤」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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