翻訳と辞書 |
みりん干し[みりんほし] みりん干しとは、魚の干物の一種、釣った魚の簡単な調理法として、ひと塩干しと並んで代表的なもの〔『釣魚のおいしい料理法―アイデア家庭料理から本格和食まで多彩なレシピ満載』 (Rod and Reel選書 HOLIDAY fishing)地球丸 1997年 p.94-95〕。魚を開いて、醤油や砂糖、みりんなどを合わせたタレに漬け込んで味付けし、乾燥させた物。 いわし、あじ、さばなどが使われる。その他に、カマス、甘鯛、ブダイなども適している。塩干しに比べて、魚自体の味は若干落ちる。 みりんが入っていない商品もある。 ==工夫== この他に、一度焼いてから干す「焼干し」、魚を開かずそのまま干す「丸干し」などがある。美味しい干物をつくるコツは、わたや血を魚に残さないこと。天気の良い日にしっかり干すこと。 雨の多い梅雨の時期などに干すと、腐敗して食べられなくなる〔前出書〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「みりん干し」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|