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和(わ) * 万葉仮名では「わ」音を表す。また、ひらがな「わ」の元になった漢字。 * 調和、平和、均衡、争わないこと。和議。以和為貴(「和を以って貴しと為す」、十七条憲法第一条)、など。和の文化も参照。 *日本 * 日本の古い名。倭、大和も参照。 * 日本語と外国語の翻訳において、日本語を表す略称。和英翻訳、独和辞典など。 * 「日本」を意味する文化的概念。和風、和服、和食など。 * 東海の外で太陽を産んだと伝えられる羲和の、その子孫が継承した尭帝の時の天地春夏秋冬四時の官名。江戸時代の官学にも使用された南宋の史書の一つである『通志』-氏族略には、「羲和、堯時掌時天地之字、和仲、和叔因以為氏」と記されている。 *地域・地理 * 奈良県を意味する略語。旧国名の大和から1文字取ったもの。北和、中和、南和、西和(それぞれ奈良県内の北部、中部、南部、西部地域の意)のように、主として奈良県内の地域名に用いる。 * 和歌山県を意味する略語。来和(和歌山県に県外からの来客があることの意で、同県内のマスメディアが用いる)、阪和(大阪府と和歌山県の意で、例えば阪和線、阪和自動車道)など。 * 日本の自動車のナンバープレートのかつての地名表示の一つ。現在の「和歌山」ナンバーにあたる。 *数学 * 足し算の結果。加法を参照。 * 関係代数における和演算。関係代数 (関係モデル)#和を参照。 * 集合の代数学における和集合。 和(やわら) * 北海道雨竜郡北竜町の中心集落。北竜町 和。かつて、日本国有鉄道札沼線の和駅があった。北竜町役場などがある。 * 柔術の異称の一つ。 和(かのう) * 長野県東御市の地区。 和(なごみ) * 東日本旅客鉄道が保有するE655系電車の愛称。 和(まさ) * 徳川秀忠の五女・東福門院の名。徳川和子を参照。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「和」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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