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和合亮一 : ウィキペディア日本語版
和合亮一[わごう りょういち]
和合 亮一(わごう りょういち、1968年8月18日 - )は、日本の詩人ラジオパーソナリティ、高校教員。福島県福島市出身。福島市生まれ、福島市育ち(小学校から中学にかけ郡山に3年間)。福島市在住。既婚、1男あり。
== 来歴 ==
郡山市立安積中学校を経て、福島市立福島第三中学校福島県立福島高等学校福島大学教育学部卒業。同大学院修了。福島県の高校教諭〔初任の学校は南相馬であった。〕の傍ら詩作活動を行う。1998年、第一詩集『AFTER』で第4回中原中也賞受賞。2006年、第四詩集『地球頭脳詩篇』で第47回晩翠賞受賞。2013年、第30回NHK東北放送文化賞受賞。ラジオ福島でラジオ番組『詩人のラヂオ 和合亮一のアクションポエジィ』のパーソナリティを務めるなど、多彩な活動を展開している。「歴程」同人、「六本木詩人会」主宰。
詩を書くきっかけは、自分の成人の日に「10代の自分と変わりたい」と思い詩を作り、イトーヨーカ堂の駐車場のアルバイトで買った「書院」で作りコピーして大学の最寄り駅で通行人に配ったが道に捨てられていた。そこで「ようし、捨てられない作品を書こう」と決心した〔新成人の君たちへ 熱い思い、人生の原点に 福島市在住の詩人・和合亮一さん(45) 産経 2014.1.12 18:57 〕。
2011年東日本大震災では自らも被災し、現場からtwitterで「詩の礫」を発表し続け注目を浴びた〔妻子は山形県の妻の実家に避難させた。〕。
当日は福島県伊達市福島県立保原高等学校で入試の合否判定会議中であった〔新潮社:話題の本:「詩の黙礼」:和合亮一インタビュー 〕〔2014年1月現在も同校勤務〕。
遠藤ミチロウ大友良英らとともに、NPO法人「プロジェクトFUKUSHIMA! 」を立ち上げ、福島を盛り上げる活動をしている。
2014年2月-3月、アートプログラム「Moving Distance:2579枚の写真と11通の手紙 」(主催:東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)、豊島区)に参加し、新作の詩を発表、朗読公演も実施する。同プログラムで発表される、映画監督高橋栄樹の映像作品"after"中にて朗読されるテキストを書き下ろす。朗読は、元AKB48仲谷明香が担当する。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「和合亮一」の詳細全文を読む



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