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和木町コミュニティバス(わきちょうコミュニティバス)は、山口県玖珂郡和木町が運行する自治体バス。愛称のあいあいバスは、2008年(平成20年)3月15日に開業した和木駅に合せて公募で決定された。愛称が設定されるまでは、ただ単に(和木)町内巡回バスもしくは福祉バスとも称された。 営業地域は、和木町内のみ。運行所管は和木町役場企画総務課である(2009年3月26日現在)。 ==概要== 当バスの運行は、1999年4月28日に竣工(4月1日開所)した特別養護老人ホーム『わきあいあい苑』〔設置経営主体は、社会福祉法人和木三志会、所在地は和木町瀬田四丁目1-1(蜂ヶ峰団地に隣接)であり、現在も当バスが停車する。〕 のディサービス送迎用に導入した低床バスの運用空き時間を転用する形で開始された〔2008年3月29日閲覧〕。送迎用バス車両を転用した関係もあり、使用車両は自家用ナンバー車両1台のみという運行体制であった。 3ヶ月間の試験運行期間を経た後も、和木駅が開業するまでは、当バスと鉄道との連絡は無く、町内循環バス時代の当バスは、町内各所と和木町役場などの町内施設を連絡するのを主目的としていた。この時代の乗車料金は無料であり、土日祝日は運休というダイヤであった。 和木駅開業後は、運行形態が自家用ナンバー車両による有償運送(乗車料金の有料化を実施)となり、山陽本線への乗り継ぎ連絡の役割も追加された。また、使用車両が2台体制となり土日祝日も休日ダイヤで運行されるようになった。 現在の運行は、タクシー業を営んでいる(有)和木交通(本社:山口県玖珂郡和木町)が受託している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「和木町コミュニティバス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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