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和歌山県道159号海南吉備線(わかやまけんどう159ごう かいなんきびせん)は、和歌山県海南市から同県有田郡有田川町に至る一般県道である。 == 概要 == 全線にかけて狭隘路が多く、地元住民など歩行者が利用している。海南市側では狭隘路となっている。未供用区間も存在し(この区間はほとんどの道路地図や地形図には載っていないが、一方ではかつらぎ町にある道の駅紀の川万葉の里に掲示されている周辺地図には載っており、またこの区間が冬季チェーン規制であるという記述がhttp://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/080300/080300/documents/H25kisei.pdf にある。)、起点から山の麓付近に向かうと道路が途切れている。 その後、山を越えた同市下津町の加茂川上流付近で再び道路が始まり、県道166号興加茂郷停車場線と重複している。少しの間だけ重複し川に沿って上った後、同市下津町引尾地区で県道166号と分かれ、さらに山を上り百垣内地区を経て、有田川町田角地区に至っている。 その後は川に沿って山を下り、同町田殿において国道480号と合流している。国道480号と重複して分かれた後は、一時的に阪和自動車道に沿って南下し、県道22号吉備金屋線と接続している。JR紀勢本線の高架下を通って明王寺東交差点を右折し、天満川に沿って川を下ると国道42号との終点である。 旧吉備町域の供用区間は顕著であり、国道480号との合流地点から阪和自動車道沿いの野田交差点に至るまでの区間は、比較的走りやすい2車線道となっている。 しかし、海南市側の未供用区間や有田川町側の狭隘路などの存在もあり、旧海南市側と有田川町吉備地区を相互に行き来する場合は、国道やその他の県道などを通行しなければならない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「和歌山県道159号海南吉備線」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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