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和歌山県道18号海南金屋線(わかやまけんどう18ごう かいなんかなやせん)は、和歌山県海南市から有田郡有田川町に至る主要地方道である。 == 概要 == 海南市街地から海南市別所まで日方川に沿って通り、有田川町に入ると玉川という河川に沿って旧金屋町の中心街に至る。海南市別所から終点までは山を越えていく道路となっている。 山に入ると道が狭く、国道425号と同様にガードレールが設置されていない所もある。主に海南市側の山間部ではいわゆるワインディングロードとなっており、線形が悪い。そのため転落・死亡事故などが起きる場合がある。 海南市から有田川町の金屋へ行く場合、国道42号から国道480号を経由した方が安全である。 しかし現在では、海南市重根から別所付近にかけて、走りやすい2車線道へと整備がなされ、有田川町上六川付近から終点までの区間も、2車線整備が完了しているため、以前よりは走りやすくなっている。また、終点から国道424号へのバイパス道路も接続済である。 さらに、海南市と有田川町の境目をトンネルで結ぶ構想が熟考中である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「和歌山県道18号海南金屋線」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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