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和歌山県道・大阪府道64号 和歌山貝塚線(わかやまけんどう・おおさかふどう64ごう わかやまかいづかせん)は、和歌山県和歌山市から大阪府貝塚市に至る、主要地方道である。 府県境には雄ノ山峠があり、阪和自動車道やJR西日本阪和線が並行している。 == 概要 == 和歌山市布施屋(ほしや)からまず、北上し紀ノ川を渡り、田園地帯を抜けると、雄ノ山峠(おのやまとうげ)がある。雄ノ山峠付近は、和歌山市と岩出市を交互に通過する。他に阪和自動車道や、JR阪和線もこの峠を通っている。このルートは他の大阪・和歌山の府県境の峠のなかでも道が狭路区間が多い部類に当たる。そのために、かつては山中渓近辺などで珍しい交互通行の信号が存在した。 大阪府に入り、山中渓駅、和泉鳥取駅を過ぎて右折すると、住宅街の中を通る狭路区間に入る。泉南市内には、起点方向への一方通行区間が3箇所存在する。 明治大橋を渡ると泉佐野市に入る。この市の安松南交点までは狭路区間である。長滝西交点を左折すると、再度、起点方向への一方通行区間が数十メートル程度存在する。さらに佐野高校付近まで狭路区間(国道481号交点付近は片側1車線道路)を道なりに進むと、泉佐野市街地に出る。左折後、国道26号を渡り、警察署の前を右折。道なりに進んでいくと、再び国道26号と交わる。貝田交点から大阪府道30号と重複し、貝塚市に入った後、橋本交点で左折。再度国道26号を越え、終点・二色の浜(にしきのはま)を目指す。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「和歌山県道・大阪府道64号和歌山貝塚線」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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