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和気慎吾 : ウィキペディア日本語版
和氣慎吾[わけ しんご]

和氣 慎吾(わけ しんご、1987年7月21日 - )は、日本プロボクサー岡山県岡山市出身〔和氣選手「世界ねらう」 岡山市長に初防衛報告 MSN産経ニュース 2013年7月17日〕。第41代OPBF東洋太平洋スーパーバンタム級王者。古口ボクシングジム所属。
リーゼントがトレードマーク〔リーゼント和気が小国を破り新王者 デイリースポーツ 2013年3月10日〕。憧れの選手は同郷の辰吉丈一郎
== 来歴 ==
岡山商科大学附属高等学校在学中、インターハイに出場し、そこで古口ジムの古口哲会長にスカウトされる。
2006年10月31日、後楽園ホール佐藤慎之介と対戦し、1回24秒KO勝ちを収めデビュー戦を勝利で飾った。
2007年8月6日、後楽園ホールで久保裕樹バンタム級ノンタイトル4回戦を行い、プロ初黒星となる0-2(37-39、38-39、38-38)の判定負けを喫した。
2007年12月24日、新宿FACE宮本比火地とバンタム級ノンタイトル4回戦を行い、0-1(38-39、39-39、38-38)の判定で引き分けた。和氣はこの試合がプロ初の引分となった。
2008年10月19日、後楽園ホールで大石秀人スーパーバンタム級ノンタイトル4回戦を行い、3-0(40-37、40-37、39-37)の判定勝ちを収めた。
2009年11月7日、後楽園ホールで後のWBOインターナショナルスーパーバンタム級王者石本康隆とスーパーバンタム級ノンタイトル8回戦を行い、0-3(73-80、73-79、73-79)の判定負けを喫した。
2010年2月15日、後楽園ホールで石田將大とスーパーバンタム級ノンタイトル6回戦を行い、3-0(59-55、59-56、58-56)の判定勝ちを収めた。
2010年7月26日、後楽園ホールで高橋勇治フェザー級ノンタイトル6回戦を行い、3-0(59-55、59-55、59-56)の判定勝ちを収めた。
2010年11月15日、後楽園ホールで岡畑良治と56.5 Kg契約8回戦を行い、6回2分1秒TKO勝ちを収めた。
2011年4月7日、後楽園ホールで岸裕機とスーパーバンタム級ノンタイトル8回戦を行い、8回57秒TKO勝ちを収めた。
2011年10月1日、後楽園ホールでコーチ義人とスーパーバンタム級ノンタイトル8回戦を行い、1-1(76-77、77-76、76-76)の判定で引き分けた。
2012年5月11日、後楽園ホールでOPBF東洋太平洋スーパーバンタム級9位で日本スーパーバンタム級2位の中嶋孝文と56.0 Kg契約8回戦を行い、0-3(74-77、75-77、75-77)の判定負けを喫した。
2012年7月11日、後楽園ホールでOPBF東洋太平洋スーパーバンタム級10位で日本スーパーバンタム級11位のジョナタン・バアトとスーパーバンタム級ノンタイトル8回戦を行い、3-0(78-74、78-74、77-74)の判定勝ちを収めた。この勝利で和氣は日本ランカー入りを果たすと共にOPBFランカー入りも果たした。
2013年3月10日、神戸サンボーホールでOPBF東洋太平洋スーパーバンタム級王者小國以載と対戦。試合は2回にダウンを奪い、10回終了間際に連打を浴びせ、この回のインターバルで小國陣営が棄権を申し出たため試合がストップ、番狂わせで王座奪取に成功した〔。
2013年6月10日、後楽園ホールでWBA世界スーパーバンタム級5位の菊地永太と対戦し、9回2分24秒TKO勝ちを収め初防衛に成功した〔和氣が9回TKOで初防衛 OPBF・S・バンタム級 Boxing News(ボクシングニュース) 2013年6月10日〕。
2013年10月14日、後楽園ホールでOPBF東洋太平洋スーパーバンタム級1位のジュンリエル・ラモナル(フィリピン)で指名試合を行い、3回2分12秒TKO勝ちを収め2度目の防衛に成功した〔和氣がV2、指名挑戦者を3回TKO Boxing News(ボクシングニュース) 2013年10月14日〕。
2013年11月7日、東日本ボクシング協会の月間賞選考委員会が発表した2013年10月度の月間賞で、ジュンリエル・ラモナルとの指名試合を3回2分12秒TKO勝ちで制してOPBF王座の2度目の防衛に成功した和氣慎吾は敢闘賞に選出された〔10月の月間賞、MVPは加藤、和氣が敢闘賞 Boxing News(ボクシングニュース) 2013年11月7日〕。
2014年2月10日、後楽園ホールでWBC世界スーパーフライ級ユース王者でOPBF東洋太平洋スーパーバンタム級12位のジョビー・カツマタと対戦し、2回1分14秒KO勝ちを収め3度目の防衛に成功した〔和氣がジョビーを一蹴、2回KOでV3 Boxing News(ボクシングニュース) 2014年2月10日〕。
2014年7月21日、地元の岡山武道館で韓国スーパーバンタム級王者でOPBF東洋太平洋スーパーバンタム級1位の李ジェーソンと対戦し10ラウンド24秒TKOで破り4度目の防衛に成功。
2014年11月22日、イギリスでWBA世界スーパーバンタム級正規王者スコット・クィッグとの対戦が決まるが、体調不良(トレーニング中に足首負傷)で欠場を決めた。
2014年12月31日、WBAWBO世界スーパーバンタム級スーパー王者ギレルモ・リゴンドウとの対戦が和氣本人も了承して一度は内定するが、フジテレビTBSの和氣争奪戦や古口会長とのコミュニケーション不足から、和気は独断でリゴンドウ戦を回避。和氣が詳しい説明もないままジムと連絡を絶ち音信不通となったことで、リゴンドウ戦は消滅した。その後、リゴンドウ戦のプロモーターである協栄ジム金平桂一郎会長が動いてOPBF東洋太平洋フェザー級王者である天笠尚がリゴンドウに挑戦することが急遽決まった。
2015年2月27日、後楽園ホールでOPBF東洋太平洋スーパーバンタム級10位のジミー・パイパと対戦し、初回2分59秒KO勝ちを収め5度目の防衛に成功した〔和氣慎吾、初回ワンパンチKOで5度目の防衛成功 Boxing News(ボクシングニュース) 2015年2月27日〕。
2015年3月10日、東日本ボクシング協会の月間賞選考委員会から2015年2月度の敢闘賞に選出された〔内藤律樹が2月のMVP、敢闘賞は和氣慎吾 Boxing News(ボクシングニュース) 2015年3月10日〕。
2015年6月10日、後楽園ホールでIBF世界スーパーバンタム級3位のマイク・タワッチャイIBF世界スーパーバンタム級挑戦者決定戦を行い、3-0(2者が119-108、118-109)の判定勝ちを収めカール・フランプトンへの挑戦権獲得に成功した〔和氣慎吾が判定勝ち、IBF・S・バンタム級挑戦権獲得 Boxing News(ボクシングニュース) 2015年6月10日〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「和氣慎吾」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Shingo Wake 」があります。



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