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唐川安夫 : ウィキペディア日本語版
唐川安夫[からかわ やすお]

唐川 安夫(からかわ やすお、1895年明治28年)11月19日 - 1977年昭和52年)7月29日)は、日本陸軍軍人。最終階級は陸軍中将
==経歴==
福山中学校広島陸軍地方幼年学校中央幼年学校を経て、1917年大正6年)5月、陸軍士官学校(29期)を卒業。同年12月、砲兵少尉に任官し野砲兵第1連隊付となる。陸軍砲工学校高等科を卒業し、さらに1927年昭和2年)12月、陸軍大学校(39期)を卒業した。
野砲兵第1連隊中隊長参謀本部付勤務、参謀本部員、イタリア駐在、陸軍兵器本廠付、陸軍重砲兵学校教官、参謀本部員を経て、1938年(昭和13年)6月から翌年3月まで大本営謀略課長を務めた。イタリア大使館付武官、参謀本部欧米課長、参謀本部謀略課長を歴任し、日中戦争第13軍参謀長として出征。1941年(昭和16年)10月、陸軍少将に昇進。
1942年(昭和17年)12月1日、支那派遣軍総参謀副長となり、1944年(昭和19年)12月14日、第6方面軍参謀長に異動。1945年(昭和20年)3月1日、陸軍中将に進級し、同年4月30日に第205師団長に補され、高知県において本土決戦に備え終戦を迎えた。同年12月、予備役に編入され、東部復員連絡局総務部長を経て、1946年(昭和21年)6月から翌1947年(昭和22年)2月まで、東部復員連絡局長に在任。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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