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指物(さしもの)〔指物 - デジタル大辞泉(コトバンク)〕 # 戦国時代以降の武士が、自身の存在・所属・職階などを示すために指している旗や飾り。腰に差すものを「腰指(こしざし)」と呼ぶが、一般的には、戦国時代後半に定着した背中に指すものを言う〔指物 - ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典、日本大百科全書(コトバンク)〕。旗指物(はたさしもの)。 # 板を差し合わせて作くられた家具や器具の総称、またはその技法。本項で詳述。 # 髪にさす装身具(髪飾り)の総称。簪(かんざし)・櫛(くし)を参照。 == 概要 == 指物(さしもの、 )とは、釘などの接合道具を使わずに、木と木を組み合わせて作られた家具・建具・調度品などの総称であり、また、その技法をも指す。 日本語による狭義では、日本の伝統工芸品の指物およびその技法のみを指す。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「指物」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Woodworking joints 」があります。 スポンサード リンク
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