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唐津線(からつせん)は、佐賀県佐賀市の久保田駅から同県唐津市の西唐津駅に至る九州旅客鉄道(JR九州)の鉄道路線(地方交通線)である。 == 概要 == 久保田駅で長崎本線から分岐し、多久駅・唐津駅を経て西唐津駅まで伸びており、佐賀県の県庁所在地である佐賀市と、多久市や唐津市といった佐賀県北西部地域を結ぶ地域輸送路線である。 筑紫平野から笹原峠を越え、厳木川・松浦川に沿って走っている。唐津炭田などから採掘された石炭を唐津港へ運ぶために建設された〔。 唐津駅 - 西唐津駅間はIC乗車カード「SUGOCA」の利用エリアに含まれている。なお唐津線の運行上の起点である長崎本線佐賀駅はSUGOCAの利用エリア内であるが、佐賀駅 - 久保田駅 - 唐津駅間は通過も含めてSUGOCAの利用は一切認められていない。 === 路線データ === *管轄(事業種別):九州旅客鉄道(第一種鉄道事業者) *路線距離(営業キロ):42.5km〔 *軌間:1067mm *駅数:13(起終点駅含む) * 唐津線所属駅に限定した場合、起点の久保田駅(長崎本線所属〔『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』JTB 1998年〕)が除外され、12駅となる。 *複線区間:なし(全線単線) *電化区間:唐津駅 - 西唐津駅間(直流1500V) *閉塞方式:特殊自動閉塞式(軌道回路検知式 久保田駅 - 山本駅間)、単線自動閉塞式(山本駅 - 西唐津駅間) 全線が本社鉄道事業本部直轄となっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「唐津線」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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