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晋卿島[すすむきょうとう]
晋卿島（、英語：Drummond Island〔南沙諸島 - 領土の帰属をめぐる紛争地帯 〕、ベトナム語：Đảo Duy Mộng、唯夢島）は、西沙諸島南西部の島礁群（、）を構成する環礁のひとつの南東部に位置する島である。琛航島から1.5海里離れている。
島に燐、石灰がある。島形は楕円。北東から西南まで距離は約700メートル、幅は約300メートル。面積は約0.21平方キロ。中国語の晋卿島という島名は、中国明朝の鄭和の航海時、シュリーヴィジャヤ王国宣慰使を務めた施晋卿を記念して付けられた〔晋卿島（中国語） 〕。
晋卿島は中華人民共和国に実効支配され、海南省三沙市に属する。中華民国（台湾）とベトナムも晋卿島の主権を主張している。〔海南省、領土争議の南シナ海で港建設 〕
== 脚注 ==
category:中華民国の領有権問題
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』
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