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ツェリン・オーセル
ツェリン・オーセル(tse ring od zer, 茨仁唯色、1966年 - )は、中華人民共和国・北京市在住のチベット人作家(国籍:中国)。原籍は東部チベット・カム地方のデルゲ〔『殺劫』奥付、著者略歴より〕。北京在住の中国人作家・王力雄の妻。 == 名前の表記 == チベット人は通常姓を持たず、「ツェリン・オーセル(tse ring od zer, 茨仁唯色)」全体が名であるが、みずから前半部を省略して「od zer (唯色)」と名乗ることもある〔ブログ 参照〕。また、アルファベット表記でwoeserも使用している〔。 最初に日本語訳された著書『殺劫(シャーチェ)』では、「ツェリン・オーセル」「オーセル」との表記が並行して使用された。他に、日本語ではウーセルともカナ表記される。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ツェリン・オーセル」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Woeser 」があります。
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