翻訳と辞書
Words near each other
・ 問答者聖グリゴリイの聖体礼儀
・ 問答者聖グリゴリイ聖体礼儀
・ 問答者聖グレゴリイ
・ 問罪
・ 問者生
・ 問荊
・ 問診
・ 問診票
・ 問註所
・ 問註所政連
問註所氏
・ 問註所統景
・ 問責
・ 問責決議
・ 問責決議案
・ 問雅臣
・ 問題
・ 問題SM小説
・ 問題ないね!? ヒデユキくん
・ 問題ないね!?ヒデユキくん


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

問註所氏 : ウィキペディア日本語版
問註所氏[もんちゅうしょし]

問註所氏(もんちゅうしょし/もんぢゅうじょし)は、筑後国生葉郡国人領主で筑後十五城の一つ。大友氏被官で、その没落後は小早川氏、次いで柳河藩立花氏に仕官。柳河藩士時代に成立した分家に町野氏がいる。
== 成立から安土桃山時代まで ==
公卿補任』に「三善清行淡路従五位下氏吉の三男。母佐伯氏」とある三善清行の後裔の三善康信鎌倉幕府問註所執事となり、その玄孫の康行が正和2年(1313年)鎌倉から九州に下向し、筑後国生葉郡を領し、問註所康行と名乗ったのがはじまり。康行の後の氏康~政康の代は足利将軍家から偏諱を賜っていたが、政康の子・綱康の代からは大友氏被官として活躍、一時期を除いては代々大友氏当主からの偏諱を賜るようになる。問註所統景の代で大友氏没落により小早川隆景に仕官したという。
歴代当主
●成立まで
三善康信-康俊-康持-康永-問註所康行
●康行以降(< より右は偏諱を与えた人物)
*問註所氏康(初め康為)< 足利尊氏
*問註所詮康 < 足利義詮
*問註所持基 < 足利義持
*問註所持広 < 足利義持
*問註所教親(持広の弟) < 足利義教
*問註所政康(持広の子) < 足利義政
*問註所綱康 < 大友親綱
*問註所隆康 < 大友親隆
*問註所繁康 < 大友親繁
*問註所親則 (< 大友政親(?))
*問註所親泰(親康) (< 大友材親(?))
*問註所親照 (< 大友義親(?))
*問註所鑑豊 < 大友義鑑
*問註所鎮連 < 大友義鎮
*問註所統景 < 大友義統
*問註所政連 < 大友義政義乗の長男)

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「問註所氏」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.