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問題のあるレストラン[もんだいのあるれすとらん]
『問題のあるレストラン』(もんだいのあるレストラン)は、2015年1月15日から3月19日まで毎週木曜日22:00 - 22:54に、フジテレビ系の「木曜劇場」枠で放送された日本のテレビドラマ。主演は真木よう子。 男社会で理不尽な目に遭った主人公が、問題を抱えた女性たちとゲイによるビストロレストランを開店し、ライバルの男性たちに勝負を挑む「女性応援コメディ」としている〔真木よう子“男性社会”に真っ向勝負! 東出昌大ら“最旬”俳優とドラマで共演 (2014年11月21日)、cinemacafe.net、2014年11月21日閲覧。〕〔真木よう子、坂元裕二脚本ドラマに主演 東出、二階堂、高畑、杉本らが共演 (2014年11月21日)、ORICON STYLE、2014年11月22日閲覧。〕〔フジテレビ連ドラ初主演、いま最もかっこいい女優として圧倒的な支持を得る真木よう子!!木曜劇場『問題のあるレストラン』 、フジテレビジョン、2014年11月21日閲覧。〕。坂元裕二脚本、同枠で2013年放送の『最高の離婚』と同スタッフによるオリジナルドラマ作品〔『最高の離婚』で「マチルダ」「はっさく」として出演していた2匹の猫が今作の劇中に再登場している。 公式スタッフブログ 〕。 == あらすじ ==
大手飲食サービス会社「ライクダイニングサービス」に勤めていた田中 たま子は、女性へのセクハラやパワハラのまかり通る職場に反発して退職する。裏原宿の雑居ビルの屋上に、無職であった親友や元同僚を集め、朽ちたペントハウスを改装し、ポトフをメインにした手作り重視のビストロレストラン「ビストロ フー(bistro fou)〔「フー」はフランス語で火(feu)の意味で名付け、誤って綴りをfou(阿呆の意味)としてしまった(=フランポネ)が、たま子が気に入ったためそのままにしている。〕」を開店する。店舗の運営は当初トラブルが相次いだものの次第に評判が上がり、それぞれ問題を抱える「ポンコツ女」の仲間達も結束を固め、働く喜びと生きがいを見出していく。 一方、「ビストロ フー」の裏に位置するライクダイニングの店舗「シンフォニック表参道」では、たま子の元同僚・恋人であった門司 誠人がシェフをつとめ、ライバルとして切磋琢磨する。その後たま子は旧友と再会、ライクダイニング社長雨木 太郎への謝罪を訴える。図らずもパワハラ事件が週刊誌の知る所となり、雨木は辞任、シンフォニックは休業に追い込まれる。 様々な客を呼び込み順調に見えた「ビストロ フー」だったが、些細なクレームを発端に惜しまれつつ閉店を余儀なくされる。その300日後、海辺に再び集められた仲間達の前に、海の家を改装してレストランを再建しようと意気込むたま子の姿があった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「問題のあるレストラン」の詳細全文を読む
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