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『問題児たちが異世界から来るそうですよ?』(もんだいじたちがいせかいからくるそうですよ?)は、竜ノ湖太郎による日本のライトノベル。イラストは天之有が手掛けている。角川スニーカー文庫(角川書店)より、2011年4月から2015年4月にかけて刊行された。2015年6月からイラストをももこに変更し『ラストエンブリオ』というタイトルで第2部が刊行中。〔イラストとタイトルを変更して続編を刊行することが、スニーカー文庫ではよく行われる(第1部本編第11巻あとがきより)。〕 略称は「問題児シリーズ」。 == 概要 == 『EQUATION ―イクヴェイジョン―』で第14回スニーカー大賞の奨励賞を受賞した作者の初刊行作品。箱庭の世界を舞台に、異世界からやってきた問題児達が様々な修羅神仏や悪魔達に立ち向かう物語である。神話や童話、歴史上の出来事等、様々なモチーフが存在する。そのため、時に詰め込み過ぎな印象を受けるが、これは過去のスニーカー大賞の選評に「もっとアイデアを使い捨てる度量がほしい」とあったため、その時の手持ちのアイデア全てを詰め込めるだけ詰め込んで作ったためである〔2巻作者あとがきより。〕。 2012年2月24日に、ザ・スニーカーWEBにて、コミカライズされることが発表された〔ザ・スニーカーWEB2012年2月24日サイト更新情報 〕。『コンプエース』と『エイジプレミアム』の2誌にて、それぞれ七桃りおと坂野杏梨により連載中〔ザ・スニーカーWEB2012年7月25日更新 スペシャルコンテンツ 〕。 2012年7月25日に、ザ・スニーカーWEBにて、アニメ化企画が進行中であることが発表され〔、2013年1月から3月にかけてテレビアニメが放送された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「問題児たちが異世界から来るそうですよ?」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Problem Children Are Coming from Another World, Aren't They? 」があります。 スポンサード リンク
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