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喜入駅(きいれえき)は、鹿児島県鹿児島市喜入町にある、九州旅客鉄道(JR九州)指宿枕崎線の駅である。 多くの列車は当駅で、鹿児島中央駅方面に折り返す。また当駅まではワンマン列車でも車内での運賃収受は行わない。駅の名前が喜を入れるということのため、縁起がよいということで、新年にこの駅を訪れて願をかける人もいる。そのため、記念撮影用の装飾をしたり、記念入場券を発行している。2007年にJR九州が2007枚限定で販売した、七福きっぷの7駅にも入っている。 同様のスタンプ入場券は、飯田線の鼎駅でも発売していた。 == 駅構造 == 相対式ホーム2面2線を有する地上駅。互いのホームは跨線橋で連絡している。 JR九州鉄道営業が駅業務を行う業務委託駅で、マルスは無いがPOS端末が設置されている。SUGOCAの利用が可能であるが、カード販売は行わずチャージのみ取り扱いを行う。SUGOCA(鹿児島エリア)の利用可能範囲は当駅までで、当駅以南(前之浜駅・指宿駅方面)は利用できない。また、2012年12月1日現在、全国相互利用の可能な交通系ICカードが利用できる日本最南端の駅である。 自動券売機は現金(紙幣は1000円のみ)のみ対応でオレンジカードは使用できない。 夜間滞泊設定駅である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「喜入駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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