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喜劇初詣列車[きげきはつもうでれっしゃ]
喜劇初詣列車(きげきはつもうでれっしゃ)は1968年1月3日公開の日本映画。喜劇列車シリーズの第3作。 == ストーリー ==
スキー客で満員の上越線急行越路は、越後湯沢でスキー客を降ろし北上、新潟を目指す。上田新作は、今年から上越線担当の国鉄の車掌。車内で小学校の頃の幼馴染、美和子に再会する。その夜、先輩の野々宮と新潟市内のクラブに繰り出す。するとそこで酔っ払った客に絡まれている美和子に再び会い、野々宮も、かつて電車内で介抱した中年の芸者、ぽん太と再会し、飲む。一方新作は酔った美和子を介抱し、美和子の家に運ぶ。新作は、東京で研吉を探し、発見。説得し、自宅に連れて来る。そして新作の妻、幸江は、新作が、新作とは全く無関係の三和子(ぽん太)と浮気してると勘違いし、そこにいた野々宮も、妻の富子に、ぽん太と浮気していると勘違いされ、騒ぎをおこす。そこに美和子が来て、研吉は美和子と再会し、騒ぎは収まる。その後研吉は鉄道弘済会に就職し、クリスマスを房子とともに過ごす。新作の方も初詣を前に美和子に大好きだと言われる。新作は期待するが、それは自分の亡くなったおじさんに似ているから好きだと言っただけで、良い友達としてこれからも付き合ってということだった。がっかりする新作。年が明け、上田は研吉と房子を伴って伊勢神宮へ行くのだった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「喜劇初詣列車」の詳細全文を読む
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