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喜友名 朝博(きゆな ともひろ、1962年4月28日 - )は、日本の元プロボクサーで、現在はトレーナー。沖縄県出身。 == 来歴 == ワールドスポーツ・クラブジム(現・協栄ジム)に入門し、1981年11月18日、有銘進を1RKOで下しデビューを飾る。 プロ6戦目となる倉持正戦で初黒星を喫するが、その後は勝ち星を積み重ね、その間後の世界王者レパード玉熊もKOで下している。 1985年8月26日、野島嘉章が持つ日本ジュニアフライ級王座に挑戦し、10R判定の末、王座獲得。 1986年1月27日、野島を10R判定で返り討ちにして初防衛。 同年6月14日、韓国に乗り込み、柳明佑が持つWBA世界王座に挑むが12RKOで敗退。 1987年1月12日、大城幸成との日本ジュニアフライ級王座決定戦に出場。10R判定で勝利し王座返り咲き。 1988年1月11日、大橋秀行に10R判定で敗れ王座陥落〔大橋は直後に日本王座を返上し、WBC王座に挑戦。その後1階級下のストロー級で世界王者となっている。〕。 同年5月1日、小野健治を10RKOで下し、2度目の日本王座返り咲き。 1989年1月23日、早山進に3RTKOで敗れ王座陥落。現役引退。 現在は本多ボクシングジムのトレーナー。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「喜友名朝博」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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