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喜多村和之 : ウィキペディア日本語版
喜多村和之[きたむら かずゆき]
喜多村和之(きたむら かずゆき、1936年1月1日〔『現代日本人名録』〕-2013年12月25日訃報:日本高等教育学会 〕)は、教育学者。
東京市(現目黒区)生まれ。1960年早稲田大学文学部卒、1961年東京都立大学大学院人文科学研究科中退、国立国会図書館勤務、1972年広島大学大学教育研究センター助教授、教授、名誉教授、放送教育開発センター教授、国立教育研究所、早稲田大学教授、2005年退職、日本私立大学協会附属私学高等教育研究所。1994年「現代高等教育論 歴史的・比較的考察」で大阪大学博士(人間科学)。
==著書==

*『カーネギー高等教育審議会 その業績と評価』民主教育協会 IDE教育資料 1976
*『誰のための大学か 大衆化の理想と現実』日経新書 1980
*『大学教育の国際化 外からみた日本の大学』玉川大学出版部 1984
*『学生消費者の時代 アメリカの大学「生き残り」戦略』リクルート出版部 1986
 *『学生消費者の時代 バークレイの丘から』新版 玉川大学出版部 1996
*『高等教育の比較的考察 大学制度と中等後教育のシステム化』玉川大学出版部 1986
*『大学淘汰の時代 消費社会の高等教育』中公新書 1990
*『大学評価とはなにか アクレディテーションの理論と実際』東信堂 1992
*『現代アメリカ高等教育論 1960年代から1990年代へ』東信堂 1994
*『大学への旅 体験的比較大学考』紀伊国屋書店 1995
*『人は学ぶことができるか 教師と弟子』玉川大学出版部 1995
*『現代の大学・高等教育 教育の制度と機能』玉川大学出版部 1999
*『現代大学の変革と政策 歴史的・比較的考察』玉川大学出版部 2001
*『大学は生まれ変われるか 国際化する大学評価のなかで』中公新書 2002
===共編===
*『科学技術文献略語辞典』改訂増補版 藤田黎明共編 ヒラカワ文献セミナー 1963
*『大学教育とは何か』編 玉川大学出版部 1988
*『学校淘汰の研究 大学「不死」幻想の終焉』編 東信堂 1989
*『大学授業の研究』片岡徳雄共編 玉川大学出版部 1989
*『アメリカの教育 「万人のための教育」の夢』編 弘文堂 1992
*『現代の大学院教育』市川昭午共編 玉川大学出版部 1995
*『高等教育と政策評価』編 玉川大学出版部 2000

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「喜多村和之」の詳細全文を読む



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