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喪 : ウィキペディア日本語版
喪[も]

(も、英語mourning)とは、身近な者や心を寄せる者、尊ぶべき者等〔親族である場合が基本であるが、崇敬する人物なども対象となる。また、権力者らによって強制される場合も少なくない。さらには、基本的に対象は人間であるが、必ずしもその限りではない。〕のを受けて、それを悲しむ者が一定期間中を過ごすことになる、日常生活とは異なる儀礼禁忌状態であり、人間社会においておよそ普遍的な現象である。親族を亡くしたときに遺族が身を置く場合が最も一般的。
日本語では、喪の状態に身を置くことは、喪に服する服喪(ふくも)、喪服(もふく)〔装いの「喪服」とは同字同音異義。〕、忌服(きぶく)、服忌(ぶっき)などと言い、また、喪の最中であることは、喪中(もちゅう)、服喪期間忌服期間などと言う。
== 概説 ==
死別は悲しいことなので嬉しいことをしている場合ではないという心情的な理由のほかに、地域・文化によっては、古来日本がそうであるように、死は穢れの一種であるとして、それに関与するものを一時的に地域社会の慶事より外すことによって穢れを避けるという意味合いを持つ場合もある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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