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営団1300形 : ウィキペディア日本語版
営団1300形電車[えいだん 1300がたでんしゃ]

営団 1300形電車(えいだん 1300がたでんしゃ)は、帝都高速度交通営団(現・東京地下鉄)が戦後の急激な輸送需要増加に伴い製造した、地下鉄銀座線用の電車である。
営団発足後における初の新造形式で、1949年昭和24年)から1951年(昭和26年)にかけ、15両(車両番号:1355 - 1369)が汽車製造において製造された。
==概要==
基本的には、東京地下鉄道1000形以来の構造を継承しており、1934年製作の1200形に準じた全鋼製車体である。
改良点として、運転台が1200形では従来ボックス様の片隅式であったものが、可変構造の全室式とされたことが挙げられる。運転時は独立した全室運転台になり、中間連結時は仕切りを折りたたむことで、助士側を客席(立席)スペースとして使用できる。これはこの後の2000形丸ノ内線車両へも継承された。また、客室照明に地下鉄車両として初めて蛍光灯が採用された画期的な車両でもあった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「営団1300形電車」の詳細全文を読む



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