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嘉穂信号場(かほしんごうじょう)は、かつて福岡県嘉穂郡嘉穂町(現・嘉麻市)大字牛隈にあった、九州旅客鉄道(JR九州)の信号場である。 上山田線と漆生線の施設上の分岐点であったが、1986年(昭和61年)に漆生線の廃止とともに分岐信号場としての機能を失い、閉塞境界型棒線信号場となった(タブレット交換風景は上山田線廃止時まで見られた)。そのため、信号場としてはJR九州に引き継がれた後、1988年(昭和63年)に上山田線の廃止と同時に廃止された。 == 歴史 == * 1966年(昭和41年)2月28日 - 日本国有鉄道漆生線漆生 - 下山田間開業にともない設置(上山田線上山田 - 豊前川崎間も同時開業)。 * 1986年(昭和61年)4月1日 - 漆生線廃線にともない閉塞境界型棒線信号場となる。 * 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、JR九州に継承。 * 1988年(昭和63年)9月1日 - 上山田線廃線により廃止される。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「嘉穂信号場」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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