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弥次郎(やじろう)は落語の演目の一つ。嘘つき弥次郎(うそつきやじろう)とも。 == 概要 == 上方落語の演目『鉄砲勇助(嘘つき村)』の前半部を独立させ、「安珍・清姫伝説」を下敷きとしたエピソードを加味したもの。 『鉄砲勇助』は1773年(安永2年)に刊行された笑話本『口拍子』の一編「角力取」など、多くの小咄を組み合わせて1本の作品とした落語で、嘘ばかりつく主人公が、嘘の名人と称される農夫のもとへ出向き、嘘をつきあう対決をする内容。 『弥次郎』は多く東京で演じられ、3代目三遊亭金馬、6代目三遊亭圓生、5代目三遊亭圓楽など多くの落語家が得意としている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「弥次郎」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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